ブランドコネクターを使用すると、エージェンシーはブランドのフォントライブラリをブランドパートナーと共有できます。エージェンシーは、承認済みの共有トークンをブランドパートナーに送信してプロセスを開始します。ブランドは、提供されたエージェンシートークンを使用して共有接続を有効化します。
適用対象:
フォントリスト共有権限を持つMonotype Fontsの企業と、Monotype Connect for Agenciesアカウントを持つすべてのエージェンシー。
範囲:
マイライブラリ(Monotype Fonts)内のフォントリストのみが対象です。
この記事では、ブランドコネクターの概要と使用方法について説明します。内容は以下のとおりです。
ブランドコネクターの仕組み
ブランドコネクターは、お客様のMonotype Fontsアカウントを、エージェンシーのMonotype Connect for Agenciesアカウントに連携します。
接続の設定は一度だけです。それ以降、同じエージェンシーと追加のフォントリストを共有する際は、数回のクリックで完了します。これにより、エージェンシーとそのチームは、ライブラリを引き渡すことも管理権限を失うこともなく、Monotype Connect内でお客様のブランドフォント(Monotype Fonts由来)を使用できるようになります。
Tこのプロセスには、次の2つのユーザーロールが関わります。
ブランド管理者(お客様):Monotype Fontsからフォントリストを共有し、管理権限を保持します。
エージェンシー管理者:Monotype Connectで共有されたフォントリストを受け取り、チームにフォントを割り当てます。
注:追加の認証や追加のログインは必要ありません。フォントリスト共有権限を持つMonotype Fontsの企業であれば、ブランドコネクターを使用して、Monotype Connectで共有フォントリストを受け取ることができます。
前提条件
ブランドコネクターは2つの別々のアカウントを連携するため、両方のアカウントが事前に設定され、利用可能な状態である必要があります。ブランドコネクターを使用する前に、以下の要件を満たしていることを確認してください。
マイライブラリにフォントリストが存在すること
ブランドコネクターは、フォントリストの共有のみをサポートしています。ウェブプロジェクト、デジタル広告パッケージ、フォルダーは共有できません。
エージェンシーがMonotype Connect for Agenciesアカウントを持っていること
共有されたフォントリストを受け取るには、エージェンシーが有効なアカウントを持っている必要があります。
エージェンシーのユニークIDを取得していること
ユニークIDは、エージェンシーの共有トークンとして機能します。エージェンシー管理者は、Monotype Connect > フォントライブラリ > 共有ライブラリ > 共有トークンを作成 で生成し、メールまたはチャットでお客様に提供できます。
ブランドコネクターの完全なワークフロー
以下の表は、Monotype FontsとMonotype Connectの両側で行われるすべての操作を順番に示しています。エージェンシーとの連携時にご利用ください。Monotype Fonts(ブランド管理者)とMonotype Connect for Agencies(エージェンシー管理者)がどのように連携するかを示しています。
Monotype Fonts ブランド管理者 | Monotype Connect for Agencies エージェンシー管理者 |
フェーズ1 | 初回セットアップ(一度のみ実施) |
エージェンシー管理者からのユニークID受信を待機中 | ステップ1: — 共有トークンを生成する
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| ◀ ユニークIDがブランド管理者に送信された |
フェーズ2:フォントリストを共有する(ブランド側) |
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ステップ1 — フォントリストを開く
| 操作は不要です |
ステップ2 — エージェンシータブを選択する
| 操作は不要です |
ステップ3A — 新しいエージェンシーを招待する
| 操作は不要です |
ステップ3B — アクセスを許可する(連携済みエージェンシー)
ヒント:同じリストを複数の連携済みエージェンシーと共有できます。
| 操作は不要です |
ステップ4 — 共有を確定する 「更新」を選択して確定します。
✓ フォントリストがエージェンシーと共有されました | 操作は不要です |
▶ 共有されたフォントリストがMonotype Connectに表示される |
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フェーズ3 | チームにフォントを割り当てる(エージェンシー側) |
操作は不要です | ステップ1:共有ライブラリを見つける
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操作は不要です | ステップ2:フォントリストをチームに割り当てる
✓ ユーザーはブランドフォントの表示と同期が可能になりました
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フェーズ4:エージェンシーを削除する | ユーザーのアクセスを削除する |
特定のエージェンシーを削除する
| ユーザーのアクセスを削除する 割り当てたチームからユーザーを削除すると、そのユーザーのアクセスが終了します。 |
すべてのエージェンシーアクセスを削除する マイライブラリからフォントリストを削除します。すべてのエージェンシーのアクセスが自動的に終了します。 | 操作は不要です。ブランドがリストを削除すると、アクセスは自動的に終了します。 |
特定のフォントへのアクセスを削除する ブランドは共有フォントリストから特定のフォントを削除できます。削除されたフォントは、エージェンシー側からも削除されます。 | 操作は不要です。ブランドが共有フォントリストからフォントを削除すると、アクセスは自動的に終了します。 |
ヒント
エージェンシー管理者の場合は、Connect間のブランド連携関係、トークン生成、ライブラリのチーム割り当て、アクセス管理を網羅した完全ガイドについて、Brand Connector — Monotype Connect(Extensisヘルプセンター)を参照してください。
エージェンシーができること・できないこと
共有フォントリストはエージェンシーにとって読み取り専用です。エージェンシーはフォントを表示・使用できますが、変更できるのはリストの所有者のみです。そのため、ブランド管理者であるお客様は常に完全な管理権限を保持できます。
✓ エージェンシーができること | ✗ エージェンシーができないこと |
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