Monotype Fonts デスクトップアプリ v7.x.x をインストールする前に:
ダウンロードのリンクには 、ヘルプセンターからアクセスするか、Monotype Fonts プラットフォームのプロフィールメニューから[Download the Desktop App(Monotypeアプリをダウンロード)]を選択してアクセスできます。
macOSの場合は、アプリケーションをインストールするためにデバイスの認証情報が必要になる場合があります。
Monotype デスクトップアプリは自動で v7.x.x にアップデートされます。新バージョンを使用して、フィードバックがございました[email protected] までお送りください。
旧バージョンのアプリを使用したい場合は、サポートに連絡いただければv6.4.4 インストーラーをリクエストすることもできます。
プロキシの設定と有効化
ネットワーク環境でプロキシサーバーを使用してインターネットアクセスを制御している組織の場合、Monotype デスクトップアプリ v7.x.x は、アプリケーションレベルの自動プロキシサポートを提供します。
企業の管理者:
企業の管理者の場合は、以下の URL をホワイトリストに登録することを推奨しています。これにより、企業内のユーザーは Monotype デスクトップアプリ内でプロキシ情報を入力する必要がなくなります。
Monotype サービス: Monotype Fonts
Monotype 同期サービス:https://syncservice.monotype.com
ADS データサービス:https://ads-assets.monotype.com
PubNub サービス:https://skyfonts.pubnub.com
画像レンダリングサービス:https://render06.fontshop.com
Sentry サービス:アプリケーションパフォーマンス監視 & エラー追跡ソフトウェア
エンドユーザー:
エンドユーザーの場合、Monotype デスクトップアプリ v7.x.x は、ユーザーの PC 内で構成されたネットワークから取得される次のプロキシタイプをサポートします。
HTTP/HTTP(S)
PAC ファイルサポート
アプリケーションを起動すると、インテリジェント機能により、システム内に構成されているプロキシ設定が検出されます。アプリケーションは既存のプロキシ構成とシームレスに統合されるため、アプリ内で手動設定する必要はありません。
インストール
Monotype デスクトップアプリをインストールする方法は以下の 2 つです。
セルフインストール
以下の手順に従ってダウンロードしたアプリケーションをインストールします。
インストーラーをダブルクリックしてインストールを開始します。
[Continue(続行)]をクリックします。
macOSの場合は、アプリケーションをインストールするために認証情報の入力が必要になる場合があります。
認証情報を入力し、[Install Software(ソフトウェアのインストール)]をクリックします。
インストーラーは旧バージョンの有無を確認し、見つかった場合は削除を試みます。
インストーラーが、ダウンロードフォルダーへアクセスするよう求める場合があります。
[OK]をクリックしてインストールを完了します。インストーラーにインストール完了の確認メッセージが表示されます。
[Close(閉じる)]をクリックします。
アプリケーションの UI がダウンロードされます。ダウンロード時間は ISP 接続インターネットサービスプロバイダー(ISP)の帯域幅によって変わります。
リモート展開(企業の管理者のみ)
企業の管理者は、Monotype デスクトップアプリ v7.x.x をユーザーのコンピュータに遠隔で展開することができます。セルフインストールセクションで説明したインストールパッケージが使用されます。
MS Intune や JAMF Pro などのモバイルデバイス管理(MDM)ツールを使用して、ファイルを遠隔で展開します。
サポート対象 OS | MDM ツール |
Windows 10 | MS Intune |
macOS™ | MS Intune、JAMF Pro |
注記:アプリケーションの展開時は自動アップデートを停止してください。
MSIX パッケージはすべての msiexec コマンドをネイティブにサポートしており、Monotype Fonts を大規模に展開する必要があるお客様に推奨しています。
MSI パッケージは根本的に異なり、異なる展開およびアップデートメカニズムを使用します。MSIX の代わりに旧インストーラーの使用を検討している場合は、以下の旧MSI インストーラーセクションを参照してください。
旧MSI インストーラー
旧MSI インストーラー
このセクションでは、Microsoft インストーラー(MSI)の旧オプションについて説明します。長期的に快適にご利用いただくためには、MSIX パッケージの使用をお勧めします。
MSIによるマシン全体インストール
MSI は単一インストールの展開を可能にし、Windows の Program Files (x86) へ Monotype Fonts をマシン全体にインストールします。マルチクライアント対応なので、1 台のコンピュータ上で複数のユーザーが利用できます。各ユーザーのプロファイルは以下へ 個別に保存されます。
%\AppData\Roaming\%
この方法を使用した場合、Monotype Fonts は自動的にアップデートされません。この方法は、複数のユーザーがターミナルサーバーのような同じマシンを使用する場合や 、使用する Monotype Fonts のバージョンを制御する必要がある企業に最適です。
適している場合 | 適していない場合 |
この方法は、複数のユーザーがターミナルサーバー、VDI、その他の本番環境など、同じマシンを使用する企業に最適です。 | ユーザーが自分用のコンピュータを使用する企業で、Monotype Fonts を自動的にアップデートする場合は、MSIX インストーラーをご利用ください。 |
考慮すべき重要なポイント
1台のマシンへの単一インストールは、規模が拡大した場合でも小さいフットプリントに抑えることができます。
互換性のある OS:Windows Server 2016、2019、2022、Windows 10、11
ユーザー関連データ(ワークスペース情報、設定、ログなど)は以下に保存されます。
%\AppData\Roaming\Monotype Fonts\logs%
チームは、最新バージョンの Windows 用 Monotype Fonts がインストールされていることを監視する必要があります。
Monotype フォントを最新の状態に保つにはIT部門によるメンテナンスが必要です。自動更新はありません。
MSI インストーラーの使用方法
MSI インストーラーを使用するには、以下の手順に従ってください。
Microsoft インストーラーパッケージをインストールする:
[email protected] に連絡してインストールパッケージをリクエストします。
最新バージョンの MSI インストーラーは Monotype デスクトップアプリ 7.6.0 です。
インストーラーを起動すると、サイレントインストールが実行されます。
Monotype Fonts アイコンがデスクトップとスタートメニューに表示されます。
以下のセクションはアプリケーションを遠隔で展開する場合にご確認ください。
業務アプリケーションとして展開する(Windows 10 で MS Intune を使用)
自動アップデートを停止する(macOS)
MS Intune で構成プロファイルを作成し、Monotype デスクトップアプリで macOS で展開する際に自動更新を停止する必要があります。以下の手順で構成プロファイルを作成します。
MS Intune 管理センターに移動し、[デバイス]をクリックします。
[macOS]をクリックします。
[構成プロファイル]を選択して[プロファイルを作成]をクリックします。
[プロファイルタイプ]で[テンプレート]を選択し、[テンプレート名]を[Preference File (設定ファイル)]とします。
[Preference File(設定ファイル) ]と[構成プロファイル]の情報を入力します。ドメイン名は、com.monotype.applicationにしてください。
plist ファイルをアップロードします。
[次へ]をクリックして[割り当て]タブを開き、セキュリティグループを追加します。
[次へ]をクリックして[レビュー + 作成]タブを開きます。
確認して[作成]をクリックし、構成ファイルを展開します。
業務アプリケーションとして展開する(Windows 10 で MS Intune を使用)
Microsoft Intune は、Windows 10 デバイス上のさまざまなアプリケーションタイプと展開シナリオをサポートしています。
MS Intune に追加したアプリケーションは、ユーザーやデバイスに割り当てることができます。
このセクションでは、Windowsでサポートされているシナリオの詳細と、Monotype デスクトップアプリ v7.x.x を Windows 10 に展開する際の重要事項についても説明します。
以下の手順に従って、Monotype デスクトップアプリ v7.x.x を MS Intune にパッケージ化します。
MS Intune を開き、[アプリ]に移動します。
[Windows]をクリックします。
[追加]をクリックします。
[アプリのタイプ]から[業務アプリ]を選択します。
Windows(.msi、.appx、.appxbundle、.msix、.msixbundle)を選択して[選択]をクリックします。
[アプリパッケージファイル]を追加して[OK]をクリックします。
注記:このアプリケーションの展開には、Microsoft Windows App Runtime 1.2(最低バージョン:2000.707/2303.0)が必要です。このファイルは、MSIX を手動でインストールする際に一緒にインストールされますが、リモート展開の場合は事前にインストールしておく必要があります。以下のスクリーンショットには、Intune からの警告が表示されています。こちらをクリックして、Microsoft から提供されているインストール手順を参照してください。
組織の要件に応じて名前、説明、その他のオプション情報を修正します。
[次へ]をクリックします。
[割り当て] > [展開範囲に割り当てるグループを選択する]に移動し、[選択]をクリックします。
[インストールコンテキスト]を[ユーザーコンテキスト]から[デバイスコンテキスト]に変更し、[次へ]をクリックします。
[レビュー + 作成]をクリックします。
[サマリー]を確認し、[作成]をクリックして Monotype Fonts の Windows アプリを作成します。
注記:MS Intune でのインストーラーのアップロードには時間がかかる場合があります。詳細については、Microsoft の Windows システムへの MSIX アプリの展開に関するアドバイスを参照してください。
MS Intune(macOS)
以下の手順に従って、Monotype デスクトップアプリ v7.x.x をmacOS 用に MS Intune でパッケージ化します。
MS Intune を開き、[アプリ]に移動します。
[macOS]をクリックします。
[追加]をクリックします。
[アプリのタイプ]から[業務アプリ]を選択します。
[macOS (.pkg)]を選択して[選択]をクリックします。
[アプリパッケージファイル]を追加して[OK]をクリックします。
注記:組織の要件に応じて名前、説明、その他のオプションの詳細を修正します。
Monotype をパブリッシャーとして追加します。
注記:バンドル ID は 1 つだけ(com.monotype.monotype-fonts)で、それぞれのアプリケーションバージョンは 7.x.x である必要があります。
[次へ]をクリックします。
[割り当て]に移動し、[グループ]で[App-Monotype Fonts Mac-Deploy]を選択します。
[次へ]をクリックすると、[レビュー + 作成]タブが表示されます。
[サマリー]を確認し、[作成]をクリックすると Monotype Fonts の macOS アプリが作成されます。
注記:MS Intune でのインストーラーのアップロードには時間がかかる場合があります。
JAMF Pro(Apple)
JAMF Pro は、Apple デバイス向けにカスタマイズされた包括的なモバイルデバイス管理(MDM)ソリューションです。リモート管理者は、JAMF Pro を利用して、Apple デバイスを効率的に管理、設定、および保護し、大規模な展開を実現します。
JAMF Pro によって、管理者はリモートでアプリケーションを展開し、セキュリティポリシーを適用し、設定を構成し、組織基準の遵守を徹底させることができます。JAMF Pro は、機能を一元化することで、デバイス管理タスクを容易にし、効率性を高め、Apple デバイスの詳細な制御を可能にします。リモート管理者にとって、組織内の Apple デバイスのフリートを管理するために欠かせないツールです。
以下の手順に従って、JAMF Pro を使用して Monotype デスクトップアプリ v7.x.x のパッケージを作成してください。
JAMF Pro を開き、設定アイコン
をクリックします。
検索ボックスに「Package (パッケージ)」と入力します。
[パッケージ]をクリックしてパッケージページを開きます。
[新規]をクリックしてアプリケーションの新しいパッケージを作成します。
アプリケーションの詳細を入力し、[ファイルを選択]をクリックしてパッケージをアップロードします。
[保存]をクリックすると、パッケージはアップロードされます。
アプリケーションを展開するためのポリシーを作成します。JAMF Pro のホームページに移動し、[コンピュータ]をクリックします。
[ポリシー]をクリックし、次に[新規]をクリックします。
バリューセクションに必要な情報を入力します。
[パッケージ]をクリックします。
[構成]をクリックします。アップロードしたパッケージを含むパッケージのリストが表示されます。
アップロードしたパッケージの[追加]をクリックします。パッケージは選択され、配布ポイントを指定するよう求められます。
[クラウド配布ポイント]を選択します。
[範囲]タブを開きます。登録されているデバイスのリストが表示されます。
希望するデバイスを選択します。
[Self Service(セルフサービス)]タブを開いて、選択したデバイスでアプリを使用できるようにします。
[保存]をクリックしてアップロードを完了します。
よくある質問
Q1:MS Intune を使用して macOS に PKG パッケージを展開する方法はいくつありますか?
MS Intune MDM は、2 つの方法で macOS に PKG パッケージを展開できます。
LOB, Line of Business (基幹業務):企業で一般的に使用されている方法です。
PKG(macOS):プライベートプレビュー版です。そのため、PKG によって展開されたパッケージは、MS Intune の企業ポータルツールと同期するたびに(例えば毎分、連続ループで)インストールされます。
Q2:MS Intune から作成された構成プロファイルはどこにありますか?
アップデートを停止するために MS Intune で作成された構成プロファイル(自動アップデートリスト)は、macOS のRootlevel Lib(ルートレベルのLib)フォルダーにあり、アプリは同じパス(パス:/Library/Managed Preferences)から設定を読み取ります。
Q3:MS Intune による macOS への展開は Mac 10.15.7 OS をサポートしていますか?
MS Intune による macOS への展開は Mac 10.15.7 OS をサポートしていません。リモート展開に使用できるのは、MacOS 11 以降です。
Q4:Windows で MS Intune MDM を使用してアンインストールを行った後のアプリの動作はどうなりますか?
注記:Windows OS の場合、MS Intune MDM ツールはアンインストールスクリプトを必要としません。アプリのアンインストール/削除オプションがあります。
Windows で MS Intune MDM を使用して Monotype デスクトップアプリ v7.x.x のアンインストールを行った後に、以下のような動作がみられる場合があります。
アプリは、他のログインユーザーに対して、実行されたままになることがあります。この問題を修正するには、ログアウトして OS を再起動してください。
ワークスペースは、ログインしていないユーザーにも作成されます。ワークスペースを削除するには、これらのユーザーが OS にログインする必要があります。ユーザーは、ログアウトや OS の再起動も必要になります。
MDM ツールによると、アプリが削除されるまでに最大 8 時間かかる場合があります。この動作は Windows 11 で確認されました。
Q5:MS Intune を使用した MSIX インストーラーパッケージの展開が失敗します。そのため、対象デバイスにアプリを正常にインストールできませんでした。「This app package is not supported for installation by App installer because it uses certain restricted capabilities(このアプリパッケージは、何らかの制限されている機能を使用しているため、アプリインストーラーによるインストールに対応していません)」というエラーが表示されました。この問題を解決するにはどうすればよいですか?
アプリのインストールを成功させるために、以下のベストプラクティスを推奨します。
パッケージの検証:まず、MSIX パッケージ自体が正しく構造化され、署名されていることを確認します。パッケージが Microsoft の MSIX パッケージ化に関するガイドラインに従っていることを確認します。
MS Intune の構成:MSIX パッケージを展開するための Intune の構成設定を確認します。展開設定が意図しているインストールシナリオ(例:ユーザーごと、デバイスごと)に沿っていること、依存関係が正しく指定されていることを確認します。
サイドローディング設定:Microsoft Store で提供している以外のアプリケーションを展開する場合は、対象デバイスで正しくサイドローディング設定が構成されていることが不可欠です。MSIX パッケージを展開するデバイスで、サイドローディング設定が有効になっていることを確認します。サイドローディング設定は、グループポリシー、MDM ポリシーを通じて、または各デバイス上で手動で構成することができます。
互換性テスト:MSIX パッケージで総合的な互換性テストを実施し、対象デバイスで期待どおりに機能すること確認します。特に、OS のバージョン、ハードウェア、依存ファイルなどの要因を検討します。
ログと診断:展開プロセス中の詳細なログと診断を有効にして、問題のトラブルシューティングと解決に役立つ追加情報を取得します。
ドキュメントのレビュー:「.appinstaller」ファイルや付随するドキュメントなど、パッケージのドキュメントが最新かつ正確であることを確認します。
Q6:Windows デバイスでのアプリの展開が失敗するのはなぜですか?
使用している MSIX ビルドが最新のものであることを確認します。以下の手順に従ってください。
アプリケーションの命名規則は一意の識別子で構成されている必要があります。
名前は「アプリ名-バージョン-言語-リビジョン」を標準形式にします。例えば、「Monotype-V7-EN-R1」のようにします。
Q7:管理者によって私のインストール権限がすべて削除されました。私は MSI または MSIX 形式の基本アプリケーションをインストールできません。この状況でアプリのインストールが正常に完了せず、「Access is denied(アクセスが拒否されました)」というエラーが表示されます。この問題を解決するにはどうすればよいですか?
この問題が発生した場合、Microsoft アプリインストーラーにアクセスできないことが原因である可能性があります。このツールは、MSIX ファイルと MSIX バンドルのインストールを容易かつスムーズに行います。
このツールをダウンロードするには、次のいずれかの方法を選択します。
Microsoft Store から Microsoft アプリインストーラーをダウンロードする:https://learn.microsoft.com/en-us/windows/msix/app-installer/install-update-app-installer
自身のノートパソコンから直接 Microsoft Store にアクセスできない場合は、PowerShell ターミナルコマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを実行します。
Add-AppPackage -path "Add the path of the .msix”
注記:.msix ファイルを取得するには、インストーラーパッケージ(例:「MTFInstallerWindows.zip」)を解凍します。
Q8:MSIX を使用して MTF デスクトップアプリをインストールしようとすると、「This App package is not supported for installation by App Installer because it uses certain restricted capabilities(このアプリパッケージは、何らかの制限されている機能を使用しているため、アプリインストーラーによるインストールに対応していません)」というエラーが表示されます。この問題を解決するにはどうすればよいですか?
この問題は Windows アプリインストーラーのバージョンが古い場合に発生します。解決するには、インストーラーのバージョンを 1.24 にアップグレードしてください。
Q9:MSI または MSIX アプリケーションをインストールできません。インストールしようとすると、Microsoft Defender SmartScreen にブロックされてしまいます。この問題が発生するのはなぜですか?また、解決するにはどうすればよいですか?
インストール用の実行(.exe)ファイルは提供していません。代わりに、Microsoft がサポートする標準形式である MSIX インストーラーを提供しています。
この問題が発生する場合は、ファイル拡張子が「.MSIX」から「.EXE」に変更されたことが原因と考えられます。Microsoft アプリインストーラーはインストール用の実行(.exe)ファイルをサポートしていません。サポートしているのは .MSIX 形式のみです。
このエラーは通常、Microsoft Defender SmartScreen(悪意のあるソフトウェアや信頼できないソフトウェアの実行からユーザーを保護するために設計されたWindowsのセキュリティ機能)によって引き起こされます。
Q10:Monotype デスクトップアプリ v7.x.x は、アップグレード後に再起動する必要がありますか?
はい。アプリケーションに、再起動が必要なことを知らせるプロンプトが表示されます。アプリケーションのアップグレード後は再起動するように設定してください。
Q11:展開は正常に完了しましたが、Monotype デスクトップアプリは 7 ~ 8 秒ごとに、または macOS が MS Intune にチェックインするたびに再インストールされます。これはなぜですか?
これはバンドル ID の問題です。この問題を解決するには、Line of Business (LOB: (基幹業務)のアプローチを使用して PKG パッケージを展開することを推奨しています。
Q12:Line of Business (LOB)のアプローチで PKG をアップロードする際に、Monotype デスクトップアプリのビルドエラーが発生するのはなぜですか?
Appleの標準的なベストプラクティスに従ってパッケージをコンパイルすることをお勧めします。
すべてのビルド番号とパッケージのバージョンが標準に従ってアップデートされていることを確認してください。
当社では、Edge、Chromium、Zoom アプリケーションを参考にして、Monotype デスクトップアプリで同じ方法にてパッケージを構築することで、この問題を解決できることを確認しています。
Q13:Monotype アプリがエンドポイントに正常にインストールされたにもかかわらず、MS Intune のステータスに[Failed(失敗)]と表示されます。これはなぜですか?この問題を解決するにはどうすればよいですか?
考えられる理由:MS Intune のリストにあるアプリのバージョンが正しくない可能性があります。例えば、v7.0.0 や v8.0.0 ではなく、v25.3.0.0 などと表示されることがあります。この問題は Multiple Bundle ID(複数のバンドル ID)として識別されます。
Monotype Fonts のバンドル ID はDictionary Value 6 (辞書型の値 6)ではなく、Dictionary Value 0に設定することを推奨しています。
修正:この問題を解決するには、MS Intune の検出ルールから他のバンドル ID を手動で削除します。他のバンドル ID をすべて削除すると、アプリのバージョンが正しく表示されます。
Q14:Monotype デスクトップアプリの構成プロファイル「自動アップデートを無効化する機能」がインストール失敗するのはなぜですか?
考えられる理由:設定ファイルを MS Intune に直接アップロードしている可能性があります。
推奨:キーと値のペアのみを設定ファイルとして MS Intune に追加すれば、正常に展開されるでしょう。
Q15:Monotype デスクトップアプリ用の MSI インストーラーはどうすれば入手できますか?
Monotype デスクトップアプリ v7.x.x パッケージインストーラーは MSI 形式でも提供されています。詳細については、[email protected] までお問い合わせください。